2021.03.22
春分の日

こんにちは!
3/20は春分の日ですね。東洋医学の養生は季節を重視します。
季節は自然界のエネルギーの流れの変化であり、
その変化にあわせて我々人間も生活スタイルを変えていく必要があるというのが養生の考えです。
今回は春の養生を紹介します。
春は生命エネルギがあふれている季節です。
朝ははやくおきて、さんぽや体操など、のんびり身体を動かし、
そのエネルギーを身体に取り込むように工夫して暮らしましょう。
春は『木の芽時』と呼ばれ、とくにストレスに注意が必要な季節です。
東洋医学では、春の季節に“肝”のトラブルに注目します。
“肝”がのびやかでなく、不調になると、自律神経が乱れます。
情緒の変動が大きくなり、イライラしたり、気持ちが沈んだりします。
よく見えるのは不眠、ゲップ、胸苦しい、動悸、めまい、気力がない、不安、やる気がないなど。
これは東洋医学は‟気滞血淤(気分のムラで、血液の流れがとどこおる)と考えます。
こんな時は香りを楽しみましょう。香りは沈んだ気持ちを持ち上げ怒りをしずめてくれます。
春の野菜や果物は酸っぱくて香識のあるものが多いです。
甘夏、オレンジ、三つ葉、ふき、うど、にら、大根、レモン、柚木など
積極的に食事にとりいれましょう。
治療の場合は背中を伸ばし、猫背、骨盤、OX脚などを矯正し、
首、肩こりを解消し、疲れやストレスを軽減するように
背中、頭や身体のツボに鍼治療で自律神経バランスを整えて
肝臓、消化系など内臓機能を高めます。では皆様元気で過ごしましょう!
3/20は春分の日ですね。東洋医学の養生は季節を重視します。
季節は自然界のエネルギーの流れの変化であり、
その変化にあわせて我々人間も生活スタイルを変えていく必要があるというのが養生の考えです。
今回は春の養生を紹介します。
春は生命エネルギがあふれている季節です。
朝ははやくおきて、さんぽや体操など、のんびり身体を動かし、
そのエネルギーを身体に取り込むように工夫して暮らしましょう。
春は『木の芽時』と呼ばれ、とくにストレスに注意が必要な季節です。
東洋医学では、春の季節に“肝”のトラブルに注目します。
“肝”がのびやかでなく、不調になると、自律神経が乱れます。
情緒の変動が大きくなり、イライラしたり、気持ちが沈んだりします。
よく見えるのは不眠、ゲップ、胸苦しい、動悸、めまい、気力がない、不安、やる気がないなど。
これは東洋医学は‟気滞血淤(気分のムラで、血液の流れがとどこおる)と考えます。
こんな時は香りを楽しみましょう。香りは沈んだ気持ちを持ち上げ怒りをしずめてくれます。
春の野菜や果物は酸っぱくて香識のあるものが多いです。
甘夏、オレンジ、三つ葉、ふき、うど、にら、大根、レモン、柚木など
積極的に食事にとりいれましょう。
治療の場合は背中を伸ばし、猫背、骨盤、OX脚などを矯正し、
首、肩こりを解消し、疲れやストレスを軽減するように
背中、頭や身体のツボに鍼治療で自律神経バランスを整えて
肝臓、消化系など内臓機能を高めます。では皆様元気で過ごしましょう!